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【小原輝昭、ついに八重山・宮古の先島諸島に上陸】 八重山・宮古で構成される先島諸島。この地は私にとって本当に遠い。実際、先島への距離を正しく理解する為に小原自身が地図を描いてみました。描かれた地図を一目見ただけで、その距離が否応無くわかります。朝鮮半島までの距離と比べ、先島諸島は何とも遠い。そんな先島諸島は北緯24度の完全なる亜熱帯の世界。その地を6月に訪れるからには充分な日焼け対策が必要でしたが、ぬかることなく現地訪問。気象庁からの梅雨明け発表もない中、一度も傘を使用することも無く過ごすことができた、素晴らしい先島諸島の旅でした。 これから書く、「先島諸島を行く」では、小原が実際に目にした"先島諸島の6月"で構成していきます。鉄道の話はありません。確かに、石垣島、そして宮古島、とかつてはトロッコが存在していました。しかし、このコーナーではトロッコの話はまったくありません。また、私自身がほとんど"金槌"である為、泳ぎに関係する話もまったくありません。それでも梅雨明け前にしては充分にお天気にも恵まれ、それなりの写真が撮れ、十分満足できました。今回は、現地で撮影した写真で話を構成します。荷物を出来る限り少なくしたかった為、小さなデジカメ1個での道中でしたが、小さなデジカメでもそれなりに面白い写真が撮れました。 それでは、ぜひ私が見た2006年6月の先島諸島を一緒にご覧下さい。
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