 【レンタカーを借りての宮古島巡り】 与那覇湾・サニツ浜ふれあい広場の宮古馬模型
宮古島でも、私はレンタカーを借りました。しかし、宮古島では石垣島と異なるレンタカー利用形態となりました。石垣島では「朝は迎えに行けないから自力で店舗まで来い」だったのですが、同じレンタカーチェーンであるにも関わらず宮古島では「朝8時過ぎにホテルまで迎えに来てくれました」。なんか、ずいぶん違う… もちろん、石垣島でのレンタカー事情に文句を言うつもりはない。むしろ、路線バスに乗るきっかけを作ることになった点では良い面もあった。それでもやはり、徒歩圏内にないレンタカー屋が宿泊しているホテルまで迎えに来てくれるのは、楽で良かったですね。 で、空港近くのレンタカー屋で車を借り出し、私は まず与那覇湾・サニツ浜方面へと向かいました。 せっかく到着した与那覇湾・サニツ浜ですが、この時間だけは微妙に雨が降っており、あまり良い写真が撮れませんでした。仕方なく私のもとに残ったのが右の写真。ビーチに面した形で造られているサニツ浜ふれあい広場。大きいですね、宮古馬の像 というか模型。どれくらいの大きさかと言えば、宮古馬模型の脚の間に見えるのが公衆トイレですから、宮古馬模型は結構な大きさであることがわかります。しかし、模型はあくまで模型ですが、像となった宮古馬は、日本在来馬の中でも特に数が少ないそうで、大切にしていってほしいですね。 与那覇湾・サニツ浜を出発後、すぐに雨が止みました。雲はまだしばらく残りましたが、ここ最近、驚くほどに天気に恵まれています。よっぽど行いがいいのかね？ (^^;;;;; とりあえず雨が止み、レンタカーのワイパーを動かす必要がなくなった中で向かったのが、宮古島から架橋(来間大橋)され"陸続き"となった来間島。雨は止んだとは言え、雲は厚く、風景写真を撮るには厳しいものがありますが、雨が止んだだけでも幸い、来間島で有名な竜宮城展望台に行ってみましょう。    来間島を離れたあたりから、雲が少しずつ切れ始め、少しずつですが明るくなり始めました。 普通のセンスなら、次に立ち寄るのはドイツ文化村、という観光施設なのでしょうが、私のいつもの気まぐれでドイツ文化村は無視。勇壮な景観が欲しくて、ムイガー断崖の駐車エリアまで進み、七又海岸を眺めました。   七又海岸を過ぎると、宮古島観光スポットの目玉の一つ、東平安名崎はもうすぐそこでした。  駐車エリアに車を入れ、岬の先端へと歩きます。白さが美しい灯台(平安名埼灯台)です。     まあ、なんにしても美しくて、東平安名崎は来る価値のある場所でしたね。実はこの日も雲が出ているようでも気温は高くて、既にへばり始めたのは予定外でしたが、それでも来てよかった。別に、灯台に登ったせいでへばったわけではないですよ、決して。 |
東平安名崎から宮古島東岸に沿って北上