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【小原輝昭、2007年は奄美大島へ】 全国各地、実際に自分の目で見て感じた、確かめたことをつづることを基本とした 小原輝昭の「街と鉄道」。今年2007年6月は、行先として奄美大島を選びました。奄美大島行きの時期として選択した6月。これまで私が6月に旅行を企てることが多かったのは「飛行機会社のバースデイ割引」を利用することを考えていたからでしたが、バースデイ割が廃止されたことで、特に6月を選ばなければならない理由はなくなっています。と言うよりむしろ、梅雨時の6月を選ぶことになり、大きなデメリットがありますが、あまり深く考えることなく「2007年6月の奄美大島行き」は正式決定になりました。 「6月の奄美大島」。この選択によるメリットも確かにありました。まずは、飛行機チケットの価格。バースデイ割引がなくなろうとも、超割・バーゲン のチケットをうまく確保できれば、なかなかお得なチケットとなる。実際 今回、中部国際空港〜鹿児島空港 乗継〜奄美大島空港 と、往復ともバーゲンで飛行機チケットを揃えた私は、中部国際〜鹿児島 間が片道11,200円、鹿児島〜奄美大島 間が片道11,000円、と金額だけを考えれば十分に満足できるチケットを確保できました。実際のところ、超割・バーゲンのチケットが準備されるのは、何かしら条件が悪いがゆえ、満席になりそうもない便に対してであり、今回も6月のまさに梅雨時の観光客が少ないと予想された為の超割・バーゲンの設定と思われました。それが実際、このチケットを利用して現地を訪れると、スカッとは晴れなくともほとんど雨には悩まされず、日頃の行いの良さが、ここでも発揮されました(^^;;;;;。 よく考えれば、本来この時期に雨が降らないとなると、貯水量の点からは非常に心配になりますが、私自身は今回の奄美大島旅行を存分に楽しむことができ、良き思い出となりました。 それでは、ぜひ 私が見た 2007年梅雨シーズンの奄美大島の様子をご覧下さい。
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