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【政和】 幌加内市街地へ向かう途中に立ち寄った 旧政和駅跡。 政和駅跡  予備知識とは違い、旧政和駅舎は幌加内そばを提供するレストハウスになっていました。ただし残念ながら、この日の私は政和で幌加内そばを食することはありませんでした。来た時間が早過ぎ、お昼を食べるにはちょっと、といった感じでした。
【第3雨竜川橋梁(ポンカムイコタン)鉄橋】 第3雨竜川橋梁(ポンカムイコタン)鉄橋。取壊されることなく残っていました。いや、表現が悪い。この鉄橋は残ることになりました。   「この鉄橋は残ることになりました」という表現については、ここで説明が必要でしょう。この鉄橋は撤去が決まっていました。実際、2004年、撤去作業が始まりかけました。しかし、"幌加内技能協会"という団体の尽力により、"幌加内町の観光の目玉に"とのうたい文句のもと、当鉄橋の撤去が中止になりました。このあたりの状況は、当鉄橋横に前述の幌加内技能協会により建てられた説明板に説明がなされていました。 【幌加内】 2000年3月。旧幌加内駅舎は火災により失われました。私が最後に旧幌加内駅舎を目にしたのが1999年夏。もう、かつての幌加内駅舎が帰ってくることはありません。    駅舎は消えても、駅前食堂は健在でした。私はここで2年ぶりに幌加内そばを頂きました。 【多度志トンネル】 1995年の深名線廃止により、工事が進んだ道道多度志一已線。JTBの鉄道廃線跡を歩くシリーズによれば、深名線の鉄道トンネルを拡幅利用したと紹介されていた道道多度志一已線のトンネル。「せっかくだから1枚くらい写真を撮っておくか」 しかし… トンネル北側の左手には、あらら、どう見ても深名線のトンネルらしきものがありました。こうなると「拡幅利用」なのかよくわかりませんが、とりあえず鉄道トンネルを目にすることができてよかったですね。  |
7.旭山動物園 へ
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