歌志内
【谷あいの街であることを実感できる、神威岳からの展望】
神威岳。最近は意識的にひらがなで、かもい岳、と表示されるようですが、その かもい岳の山頂は、歌志内の地形を実感できる場所です。それでは、その山頂からの展望をご覧下さい。
かもい岳山頂からの歌志内本町方面の展望、まずはいつもの22mm広角レンズで
かもい岳山頂から眼下に見えるのは、パークゴルフ場 兼 スキー場。その奥に見えるのが歌志内の本町地区。しかしその本町地区は緑の山に囲まれた小さな小さな街であることがわかります。その囲まれ様を、アップで見ましょうか。
かもい岳山頂からの歌志内本町方面の展望、少しアップで
本当に歌志内は谷に囲まれた、ホンネを言えば、ここに多くの人が住む集落があるのは炭鉱ありきで成立していることを認めざるを得ない。しかしこの、かもい岳山頂からの歌志内の展望は、来た者に訴えるものがあると私は信じています。
かもい岳山頂からの歌志内本町方面の展望、これまたいつもの400mm望遠レンズで
望遠レンズから覗く歌志内の街は、いわゆる炭住も新しくなっていることもあり、街全体がきれいに見えます。私は、街がきれい、ということは大切にしなければいけない事柄だと思っています。街が汚れている、汚れていくのは何一つよいことがないのは疑いのない事実であり、きれいな歌志内はこれからも人をそして私を呼べると思っています。大好き、歌志内。これからも「街と鉄道」では、こだわりをもって歌志内に触れていきます。
そして歌志内市内の集落は今日も谷に囲まれ、ペンケウタシナイ川に沿って文殊方面へと続いていました。
ペンケウタシナイ川に沿って、文殊方面へと集落はつづく
おまけ：かむい岳山頂から望む、砂川市方面 (だと思う(^^;;;;; )
[参考]
・豊かな緑と爽やかな風につつまれるまち。 歌志内：歌志内市商工観光課
・歌志内市郷土館展示資料
4.大夕張の街へ