留萌
【「雄冬岬に行きたい」、それだけの理由で留萌へ】
2002年夏の留萌駅
今年の行程で、私が留萌駅の写真を撮っている。今年のまず第一の目的地がオホーツク側の紋別だったのに、日本海側の留萌まで来ている。
今回 "留萌" という選択をする際、「雄冬岬行こか」という安易な発想があったように思う。そうじゃなきゃ、こんな選択はなかったはず。
それでも来てしまったものは仕方がない。留萌は私が大好きな街ですから、来た以上、のんびり留萌の2002年を満喫すればよい。ただそれだけ。
(そう、留萌に来るために、添牛内に立ち寄ったのです。少しじゃなくかなり遠回りだったのですが…)
その留萌の街に小平方面から車で入ってから、街歩きを始めるまでにかなり無駄な時間を費ってしまいました。前回留萌に来た時と同じ宿を予約できており、すぐに宿までたどり着けるはずだったのに…
迷った、迷った。どこまで行っても、予約した宿が現れない。人間の記憶なんてこんなもんかね。それとも、私の記憶力がひどいのかな？
散々迷った挙句なんとか宿を見つけたのですが、その間に結構な降りの雨が来てしまい、笑いごとじゃすまなかったね、この迷子は…
と言うことで、傘を持って歩かなければならなかったため留萌の駅近くをちょろっとだけ歩きました。
海へ向かう小雨の道中、留萌駅をふりかえる
港へ向かって歩き始め、留萌駅西側の踏切を渡る頃には少しながら雨の勢いが弱まってきました。しかし止まない…
留萌の港から
結局、厚い雨雲の下、私は留萌の街歩きを断念しました。
そしてこの夜は予定通り、丸喜寿司にてゆっくりと時間を過ごしました。以前よりずっと私の財布に余裕ができるようになったこともあり、丸喜寿司ではずいぶんとのんびりさせてもらいました…
"美々駅" へ進む
"冷夏2002" へ戻る