小樽運河

【早朝の小樽運河】

今や、札幌近郊の大観光地として、いつ行ってもヒト、ヒト、ヒトの小樽。
これでは、かの有名な小樽運河の写真を撮ろうにも、なかなか難しいものがある。それでも写真を撮ろうと考えるならば、撮影するときは "早朝" しかない。ということで、早朝6時前の小樽運河に繰り出すことにしました。

中央橋の上から

とりえあず、宿のフロントに部屋のカギを預け、小樽運河に向かって歩き出した私。まずたどり着いたのは、JR小樽駅から東(正確には東北東)へまっすぐ進むと突き当たる中央橋。

中央橋から小樽運河の北方を望む

静かで、なかなか雰囲気のよい、早朝の小樽運河。
こんな素敵な眺めを写真で撮るには、22mmレンズで広げると素敵な絵になる。そして被写体とするのは、中央橋からの小樽運河ならではの眺め。先日、上の写真を見た私の友人にも「この景色は、なにかで見たことあるよ」と言わせるほどの有名な眺め。頑張って早起きしてよかった…

さあ、これからは小樽運河に沿って北上しましょう。

そして、私自身が上で撮った写真のアングル内に入りました。
まだ朝早いですから、ホントにのんびり歩けます。

小樽運河沿いを歩く

さらに北上して龍宮橋を過ぎると、より運河らしい眺めになってきました。

確かに、右のような絵も並べないと、様にならないです。

しっかりと船を入れた写真も撮りましたから、もう一息先に進みましょう。運河公園まで行きます。

小樽運河、龍宮橋北方の眺め

たいした距離ではないから、すぐに到着する運河公園。運河公園すぐ西には、これまたなかなか絵になる旧日本郵船ビルが建っていますから、写真を撮りたい。

そしてたどり着いた運河公園で、私はいろいろな立ち位置から旧日本郵船ビルの写真を撮ってみました。正面至近距離からあおってみたり、斜めから、公園の奥から…
で、結局、私が一番まともと思ったアングルは、"運河公園奥(東側)から、噴水まで入れた旧日本郵船ビル" でした。

運河公園の噴水、そして旧日本郵船ビル

私は、運河公園で北上をやめ、今来た運河沿いを南下し始めました。運河公園からさらに北上すると、"小樽市交通記念館" があるわけですが、こんな早朝に行ったってねぇ…

もう、私は宿へ帰ります。そろそろ朝ごはんの時間です。
しかし、宿に帰り着く前に、もう1ヶ所写真を撮りましょう。ホームページ「街と鉄道」ですから、手宮線廃線跡を無視すると失礼です。(^_^;)


手宮線廃線跡(1) (写真奥はJR小樽駅)											手宮線廃線跡(2)

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