紋別市街
【紋別3泊。この日は紋別にこだわって、路線バス利用での紋別観光です】
紋別にこだわる、「街と鉄道・2010夏の北海道シリーズ」の後半の旅。この日は、路線バスと徒歩だけを"移動の足"とした、紋別市街観光です。
まずは、この朝も豪勢だった宿の朝食を終え、バスターミナルに来ました。 この日午前〜昼過ぎにかけての目的地は、オホーツクタワー。前日、レンタカーで網走から摩周湖経由で紋別入りした際、オホーツクタワー周辺にもチラッと立ち寄りましたが、この日はバス利用でのオホーツクタワー行き。当然気合が違います。いや、その気合は、この日の晴天によるものかもしれないですね。
しかし、バスの出発時刻にはまだ少し時間がある。バスターミナルから徒歩3分ほどの港を眺めながら、時間を過ごしました。
紋別バスターミナルから徒歩3分。朝の港でまずはのんびり
時間調整終了。バスターミナルに戻ると、路線バスが来ていました。このバスは遠軽行き。そう、旧名寄本線そのもののバスですね。って、この日の私は、遠軽のはるか、はるか手前。紋別市内のオホーツクタワーで下車ですが。
紋別バスターミナル。出発を待つ遠軽行き
そして到着したオホーツクタワー。このエリアにはいくつかの施設があります。
静態展示される初代ガリンコ号(砕氷船)(1996年引退)
エリア内移動用電気自動車(現役)
せっかくのオホーツク。まずは、とっかりセンターに行ってみました。
とっかり。 アザラシのことですね。
とっかりセンター内。泳ぐゴマフアザラシ
とっかりセンター内。顔を上げるゴマフアザラシ
そして、今から給餌タイム、の放送が入り、客がゾロゾロ入ってくる。すると、プールのゴマフアザラシもアゴヒゲアザラシも一斉に扉に近づいてくる。それが、今回がゴマフアザラシの番だとわかるや否や、アゴヒゲアザラシたちの退散の早いこと早いこと(笑)
で、始まったゴマフアザラシの給餌タイム。飼育員さんによるアザラシの説明と給餌。そして撮影タイム。様子をご覧下さい。
ゴマフアザラシの給餌タイム
体の構造説明の為、飼育員指示により腹を出しています
撮影タイム
(これくらい画像を小さくすれば、写真内の個人を特定不能のはず。モザイクは不自然なので嫌いなんですよね)
紋別市の観光パンフには、オホーツクタワー周辺の各施設ごとに、キーワードが設定されていました流氷科学センターであれば「学び」。 で、とっかりセンターのキーワードは「笑い」。 え、笑いなの??? 飼育員さんたち、真剣にアザラシの生態や体の仕組みを説明してくれていましたよ。
次は、オホーツクタワーへ