利尻島
【日帰りで行くべきか悩んだ末、強行した利尻島往復】
確かに私自身、訪れたことが無かった利尻島。しかし今回、仮に利尻島へ行くなら、稚内からの往復日帰りとなる。利尻島が良いところであろうことは、利尻富士の存在からしてわかっていましたが、日帰りで行くくらいなら、稚内市街散策を1日増やす? 特に私が、"こだわりを持って" 南稚内駅近くの宿にしていましたから、利尻行き朝一便の船に乗る為には、ホテルから稚内港までタクシー利用が必要になる。どうしようか、前日まで決めていませんでしたが、その夜に「利尻に行こう」と決めました。これまで、直前に決める、出たとこ勝負では失敗した経験が多数ありますが、さて今回はどうなるか…
タクシー利用で到着。早朝の稚内港
予想以上にすっきりと起床出来、眠気を感じないスタートになりました。
この船で、利尻島 鴛泊港へ向かいます
出たとこ勝負の利尻行き。鴛泊港到着するも、さてどうしよう? レンタカーを借りる? でも本当なら、島のバスに乗りたいのが本音。で、とりあえず港近くのトヨタレンタリースに行ってみると、「軽自動車1台のみ残っている。ただし4時間まで」とのこと。この時点で私、即決。「4時間くらいなら、むしろちょうどいいじゃん。借りましょう」
私が即決した10秒後に次の 飛び込み客が店舗に来ましたが、申し訳ない、私が借りてしまいました。
レンタカー屋の推奨は、島を時計回りに進むこと。別に、こんなところでいつものように「へそ曲がり」することはない。鴛泊港から時計回りに進み始めました。車を使うことに決めたのだから、車利用のメリットのみに目を向けないとつまらない。車室内は結構なタバコ臭でしたが、飛び込みで借りたわけだし、夏季であれば、窓全開で走るも良し。
そして、まずは姫沼到着です。
利尻島 姫沼にて。 雲が少しあるとはいえ、このレベルなら問題無し
利尻島 姫沼にて。 雲が少しあるとはいえ、このレベルなら問題無し
利尻島 姫沼にて。 雲が少しあるとはいえ、利尻富士もちゃんと見えてます
利尻島 姫沼にて。 雲が少しあるとはいえ、利尻富士もそこそこ映ってます
出たとこ勝負でやって来たわけで、これくらい、利尻富士が見えれば御の字でした。
あまり急ぐのもいやですが、車を4時間で返却しないといけませんから、気が済んだ段階で出発です。
次に向かったのは、オタトマリ沼です。
利尻島 オタトマリ沼にて。 けっこうな日差しになりました
利尻島 オタトマリ沼にて。 けっこうな日差しになりました
利尻島 オタトマリ沼にて。 けっこうな日差しになりました
利尻島内、西岸を北上中。立ち寄った、アザラシ飼育場
さらに移動。沓形岬公園にて
沓形岬公園にて
沓形岬公園から、内陸側に入ってみました。残念ながら、この時間帯から雲が厚くなってきたのですが…
見返台園地。東側の利尻富士はまったく見えず。西側の海岸線をご覧ください
鴛泊港に戻ってきました。ペシ岬を眺める
こんな短時間訪問をすべきだったか、評価は難しいのですが、次回いつか、利尻島だけを訪れる時間を作りたいな、と思えたことが収穫でした。