屋久島全域

　【これは無謀だったか…　強行した "種子島西之表からの屋久島日帰りの旅"】

　今思い出しても、これは無謀だったと思う。種子島西之表から屋久島へ日帰りで遊びに行ったこと。早朝、種子島西之表港からフェリー(低速?船)で屋久島宮之浦港へ。そしてその日の夕方、宮之浦から高速船で西之表に戻るプラン。なぜこんな無謀なことをしようと考えたのか…　ただ、とりあえず屋久島日帰り往復を実施したので、当日の写真も並べてみましょう。はっきり言って、お天気にまったく恵まれず、単に「屋久島に足跡をつけた」だけになりました。

　種子島西之表港。早朝5:00発・屋久島宮之浦行きフェリー便は、
　港内、他の乗船場からかなり離れていました(別の日に撮影)

朝7:00過ぎ。到着した宮之浦での、乗船したフェリーはいびすかす

朝7時台。宮之浦港近く、ウィルソン博士顕彰の碑にて

　ウィルソン博士顕彰の碑から見る宮之浦港

　この後、車を借りて島内をめぐりましたが、ずっと雨でした。

島北部。布引の滝公園。強い雨で車を下りる気になれず

島南東部。屋久杉自然館

　どうにもならないこの日の天気。島南東部、屋久杉自然館到着時は、一時的にすぐ前方がまともに見えないほどの雨の降り方。小康状態になるまで、車内待機を余儀なくされました。

　屋久杉自然館内をゆっくりじっくり見学

屋久杉自然館内をゆっくりじっくり見学

屋久杉自然館外の展示。屋久杉森林軌道の機関車・トロッコ

　本当に「足跡をつけただけ」となった、今回の屋久島日帰り。というか、下手をすれば、船の欠航の危険性すらあった中で、無謀だったですね。

　そして夕方の高速船利用で、宮之浦から種子島西之表へと戻りました。船は定刻運航していましたが、帰り着いた時の西之表もとんでもない雨の降り方。レインコート無しでは歩く気にならないほどのドシャ降り状態。これでは、西之表の宿に無事戻れたことを喜んだほうが良かったようです。

種子島を発ち、自宅へ