 【石垣港エリア方面への帰路に着きます】 ずいぶんと疲労を感じた中、御神崎から海沿いの道をトレース、名蔵アンパルまで進みました。 名蔵アンパル(ラムサール条約湿地)
ラムサール条約湿地として登録されている名蔵アンパル。ここは、国内最南端のラムサール条約湿地。これまで北海道を中心に多くのラムサール条約湿地を訪れてきた筆者。名蔵アンパルに掲示されていた看板によれば、現時点で国内には33ヶ所のラムサール条約湿地がある、とのこと。もちろん、33ヶ所すべてに足を運んだことがあるわけではありませんが、掲げられていた看板を見ると、私が訪れたことがない湿地は既に10ヶ所を切っていることがわかり、何かここで自己満足に浸っていました。(^^; ラムサール条約湿地を勉強後、私は展望が素晴らしいらしいバンナ岳の森林公園、そして南にある展望台を目指しました。 バンナ岳森林公園の展望台 
バンナ岳森林公園の展望台に到着。まず、先ほどまでいた名蔵アンパル方面を眺めてみました。 だいぶ日が傾いてきた中、名蔵アンパルがはっきりと見えました。そして、最高峰・於茂登岳方面、そして白保海岸方面も目にしておきました。   なかなかの眺めですが、実はバンナ岳には森林公園の展望台の南側にも異なる展望が得られる展望台があります。夕暮れも近づいてきており、私はそちらの展望台へと急ぎ、異なる展望を楽しみました。    竹富島が見えています。明日はこの竹富島に向かうことにします。予報では明日も天気はもちそう。梅雨はもうあけているわけですから、明日も八重山の強い日差しを受けることになりそうです。楽しみと同時に、疲労が少し心配ですかね。 今日は十分に石垣島を楽しむことが出来ました。時間も時間だし、疲れも出てきた中でしたが、1ヶ所だけ立ち寄ることにしました。 立ち寄ったのは、石垣島鍾乳洞。海底のサンゴ礁の隆起による鍾乳洞はこれまで私自身見る機会が無かったし、鍾乳洞内部は22℃という私にはちょうどいい温度とのこと。内部でゆっくり、のんびりした後、私はこの日のレンタカーによる石垣島観光を終えました。    |
3.竹富島へ進む