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【10/30(土)13:00- vs セレッソ大阪 ＠豊田スタジアム(豊田市) Jリーグ第28節】 昼に 28節vsC大阪戦が行われた10/30(土)の夜。 私は、ついに 名古屋グランパスの2010年Jリーグ優勝を確信することになりました。 vsC大阪戦。 前節の神戸戦での様子からして、闘莉王さん、金崎の欠場が不可避な状況でした。 豊スタ開催での28節vsC大阪戦。試合4日ほど前に、天気予報が、極めて大きな台風が日本に向かってきていることを伝えていても、「豊スタ開催だし、屋根閉めりゃいいだけじゃん。交通機関マヒでの試合中止の危険性はあるけれど、今シーズンは"運"もあるんだし、まぁ大丈夫だろ…」 しかし、試合2日前。チーム公式ホームページを見て、蒼ざめる私がいました。 「台風による強風の恐れにより、屋根を開放しての試合開催になる可能性がある」。 私自身、本当に蒼くなりました。首位に立つチームは、どうしても「受け身」なプレーが出ることが多い。そういう状態で、強い雨、風により、普段とは違うプレーを強いられることには、相当な怖さがある。 そして、前々節vs新潟、前節vs神戸、の戦いぶりはやはり、これだけ 2位以下と勝ち点差があっても少し重圧を受け始めているよな、と感じさせる内容。 さらに追い討ちをかける負傷者の問題。 そして試合前日。チーム公式ページで、試合開催の場合は屋根開放、が正式アナウンス。 真剣に 腹をくくっての戦いになることが決まりました。  豊田市駅到着。自宅を出発した時と あまり天候は変わっておらず、雨は、傘無しで歩く気はしないにしても、そんな騒ぐほどの降りではない。風も、無風では無いにせよ、大したことが無い。今のところ… (この時、午前9:30過ぎ。試合開始まであと3時間半を切っていました)   わかっていたことですが、屋根全開。 しかし、この時点で既に雨は止んでいました。そして、ゴール裏2階席の私が、それほど風に悩まされずに座っている。 「これ、もしかして… 後は芝の状態はわからんから、ウォームアップ時の様子を見ないといけないけど」   開場時そのままの気象条件で始まったこの試合。昨日までの心配がウソのようなコンディションでの試合進行。 そして、いろいろと物議を醸すことになったPK判定。 後半になっても、雨、風、ともに来ない。 試合終盤は、徹底して"時計を動かした" 我ら名古屋グランパス。 そして試合終了。 「さすがにこれはまずいな」と蒼くなっていた試合で、欲しかった勝ち点3が手に入ってしまった。 そして 試合終了まで、試合に影響を及ぼすような風雨が来ることはありませんでした。   この日は、色々な意味で ずいぶんと疲れた試合観戦。家に帰り着き、他会場の情報等の確認を始める。G大阪の敗戦を確認。そして、湘南vs大宮が中止。 豊田に来なかった台風は、ずっと東へと行ってしまった。そして、湘南vs大宮が中止ということで、ならば中止・順延になった試合をいつ行うか、頭をまわし始めた私。なるべく早く試合消化させるだろうが、もはや明日31(日)は無理、そして11/17(水)は天皇杯、11/23(火)はJリーグ32節、と ワールドカップの影響で 今年は11月まで 週なかに試合を詰め込んでいる。そして、大宮さんは、まだ天皇杯を勝ち残っている… この時点で気がつきましたよね。「あぁ、湘南vs大宮の順延後の日程は、明日じゃないなら、11/10(水)しかないはずだ」。何が言いたいのか、というと、11/14(日)のJリーグ30節、名古屋は瑞穂で大宮と戦うことになっていたこと。大宮さんはこの日突然、11/14(日)名古屋戦の4日前に、予期していなかった試合をこなすことが決定的になった。(実際、数日後、湘南vs大宮の11/10(水)開催が正式アナウンスされた) そして、湘南vs大宮戦の順延。もし、この試合が、10/30(土)19時開始予定でなかったら、どうだったろう？ ナイトゲームの場合、観客の帰りの足の確保を考えると、開催により慎重になる。 そう、昼に28節vsC大阪戦が行われた10/30(土)の夜。「あぁ、ここまで"流れ"があるんだな。こりゃ優勝だわ」と確信しました。 翌10/31(日)。鹿島の敗戦を確認。ついに、2位以下との勝ち点差が11に広がる。 この日の鹿島の敗戦。私に言わせれば、「ここまで"運"があるんだから、そりゃ、そうなるでしょ」 試合結果： 名古屋 1 - 0 C大阪 (観客数=24,061人)
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11/7(日) vs 鹿島アントラーズ @カシマサッカースタジアム (Jリーグ第29節)
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