2010/7/17(土) vs 大宮アルディージャ
Jリーグ第13節




 【7/17(土)18:00- vs 大宮アルディージャ @NACK5スタジアム大宮(さいたま市) Jリーグ第13節】

 ワールドカップ南アフリカ大会決勝戦から1週間。マスコミも一般ファンも、大会前に何を口にしていたのかをすべて忘れたかのような振る舞い。そんな中、名古屋グランパスにとってのワールドカップ中断からの再開第1戦、vs大宮アウェーに行くことにしました。

 今回、18:00@大宮となれば、宿泊を伴うことになる。そこで今回、私は宿泊先として、埼玉県深谷を選択しました。
 「なぜ深谷?」
 一昨年も立ち寄った深谷の街。煉瓦製造で一時代を成した街、深谷。鉄道含め近代産業に強い興味を持つ人間としては、煉瓦の街にはどうしても愛着が湧く。今回のvs大宮アウェー戦観戦、そして、今回は試合観戦にあわせ、大宮近郊に加え 大宮への道中のいくつかの場所を観光したかった。だからこその深谷宿泊。大宮より東京側の街で、駅前ホテルに車を簡単に停めるのは難しい。しかし、大宮から、東京とは反対側へと向かうと、熊谷ではまだ駅前ホテルには簡単に車を入れられないが、深谷まで行けば駅前でも車を入れられる。しかも、大宮との電車往復も、まぁ許容範囲内。それが、深谷を選択した理由でした。

 私としては、珍しく途中まで車を利用してのスタジアム行き。心配していたほどの交通渋滞もなく、名古屋方面から上信越道経由での深谷入り。予想到着時間より20分遅いだけでの深谷到着(本当に順調でした)。宿で少し休憩した後、大宮を目指し、深谷駅へと向かうことができました。



深谷駅。 煉瓦の街が、東京駅を模した駅舎を造りました



大宮到着。スタジアム目指し、氷川神社境内を歩く



 試合に関しては、この日も両者の"条件"が違い、逆に難しいものでした。 試合3日前の14(水)。ACLラウンド16(5/11(火),12(水))の日程絡みで、試合開催日変更が行われており、大宮もACL出場した対戦相手の影響を受け、この日の3日前に試合をしていました。
 既に「今年の夏の暑さは、おかしいぞ」と皆が気づき始めていた時期、3日前に一方のチームだけ試合をすることに影響が無いわけがなく、だからこそ難しい試合でした。

 そして試合。悪くない流れで進んでいましたが、名古屋は前半のうちに10人になってしまい、ゲームプラン変更を余儀なくされる。こんな中、勝ち点3、という結果を残したことがすべて、となりました。とにかく、難しい試合でした。



開場後のNACK5大宮の様子



試合開始直前の様子



試合に向け、選手入場



 もう1つ、これだけはどうしても無視出来ない話なので書きましょうか。
 この試合も、例の「観客数問題」の対象試合でした。この問題、あまり騒ぐ気はないですが、口をつぐむのもまずい話です。

 そして試合翌日からは、せっかく車で来たのだから、と深谷から車で行けるエリアを巡っておりました。



榛名湖にて(群馬県高崎市)



赤城大沼にて(群馬県前橋市)



桐生明治館・国指定重文 旧群馬県衛生所(群馬県桐生市)



秩父鉄道三峰口駅(埼玉県秩父市)へ。 左:三峰口駅舎、 右:三峰口駅併設・秩父鉄道車両公園
        



試合結果: 大宮 0 - 1 名古屋 (観客数=11,412人(修正発表後の数字))






7/24(土) vs 清水エスパルス @瑞穂陸上競技場 (Jリーグ第14節)



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