― 2 度 目 の 伊 是 名 島 ―

〜 前回の好印象で、4年半ぶりの再訪を決めました 〜






 【フェリーが仲田港に戻ってきました。お昼ごはんの時間です】


 悪天候でフェリーが定刻運行していない日以外は、フェリーが時計代わり。本部半島・運天港から 仲田港にフェリーが返ってきたということは、お昼ごはんの時間が近づいてきたということです。

 結局、この日の私のお昼ごはんは、仲田港の売店で購入した、沖縄そばのカップ麺になりました。たまにはこういうのも悪くないですね。
 昼食後は、仲田港ターミナルで長めの休憩。この日は結構暑かったこともあり、ターミナルで随分と涼ませてもらいました。それでもいつまでもターミナルで涼んでいるわけにもいかないですから、島東側のターミナルを出て、一度、宿のある島の中央部方面へと登り、改めて島南側の伊是名集落へと向かいました。



一度、島の中央部へと登り、改めて伊是名集落へと下る





伊是名集落内、伊平屋島番所跡の碑





伊是名集落を歩く。フクギと石灰岩の石垣、素敵な世界です





伊是名集落を歩く。フクギと石灰岩の石垣、素敵な世界です





 伊是名集落を歩き、必ず立ち寄ることになるのは、国指定重要文化財・銘苅家住宅です。4年半前に訪れた時と同じく、管理者らしきかたの姿は全く無し。これが可能となる島の状況がとても羨ましいですね。






伊是名集落を歩く。国指定重要文化財・銘苅家住宅





銘苅家住宅。同じ場所でも、座って眺めることで雰囲気が変わりますね





銘苅家住宅にて





銘苅家住宅にて





銘苅家住宅にて





 いくらでも時間を使えるようにした、今回の伊是名の旅。この日以降もまだまだ島で時間を費やす。だからこそ、この日はこのまま長く、銘苅家住宅での時間を過ごしました。文化財でもあり、ここでおおっぴらに飲食は出来ませんが、水分(お茶)だけは摂るようにして、「暮らすように過ごす」時間を楽しみました。





長らく時間を過ごした銘苅家住宅を出発。宿へと戻ってきました