山形鉄道 フラワー長井線 雪、雪、雪…
〜 2009年12月下旬、雪のフラワー長井線を体感 〜
【暫しの休憩後、ライトアップされた長井駅を見に行きました】
写真:夜の長井駅、2009年12月下旬
なんとしても存続を、の願いを胸に、小さなことからこつこつと活動を欠かさないフラワー長井線。実はこの日も「サンタクロース列車」なるイベント列車を夜間に走らせていたのですが、こちらは要予約、ということで私の乗車は不可。それでも、沿線の各駅は様々なライトアップがなされていると聞きました。
そこで私は、目の前の 長井駅の様子を見に行ってみました。
まず、目にしたのが、右写真でご覧頂く様子でした。電球とキャンドル。なかなか素敵な雰囲気になっていました。
ならば、駅構内はどのようになっているのだろう。駅構内に立ち入るとなると、本当は入場券云々購入を考えなければいけないのかもしれませんでしたが、まぁ細けぇこた いいんだよ、ということで、駅構内に入らせてもらいました。
写真:長井駅構内側から見た駅舎ライトアップの様子
メリークリスマスの文字、イラスト、等のライトアップ。本当にきれいでした。そして、駅車内からホームへとつながる通路も、キャンドルで彩られていました。
写真:長井駅構内側から見た駅舎ライトアップの様子
そして、これだけきれいな駅舎のライトアップ、ホーム上からも眺めてみましょう。
写真:長井駅ホーム上から見た駅舎ライトアップの様子
確かに、駅舎ライトアップ等の活動は、小さな取組かもしれない。ましてや、収益面での効果への貢献度合いを評価することを考える人からすると…
しかし私は思う。こういう小さな取組の積み重ねがなくなってしまったら、フラワー長井線は難しくなってしまうのではないだろうか。その、小さいかもしれないが、様々な取組が欠かすことなく続けられているフラワー長井線。 がんばろうフラワー長井線。大丈夫、人々のこの熱意がフラワー長井線をこれからも走らせ続けます。
そして、この小さな取組の1つ、ライトアップされた長井駅舎も、深い雪に映えていました。
翌朝、まずは荒砥駅に行ってみました