― 中央・南アルプスに見守られ ―
伊那大島 〜 上片桐
1998年12月
【南アルプスへの有名登山口・伊那大島へ】
飯田線の東にそびえる南アルプスへの登山口の1つとして知られる、伊那大島駅。駅は、付近の集落から見て高台にあり、ここでも地形的厳しさを感じさせられます。私自身は、96年の夏だったか、伊那大島駅上りホームであまりの暑さにへたりこんでいた事ぐらいしか、この駅についての思い出がありません。何回かは伊那大島駅を利用した経験はある私ですが、クソ暑かった時のことしか思い出せないのです…
さて、この伊那大島の写真も1枚くらいは出さないと格好つかないので、伊那大島に入る115系の写真をご覧ください。
伊那大島に入構する115系
【中央アルプスとともに】
伊那大島〜上片桐 間も、撮鉄派には有名な場所です。その中で、上片桐にほど近いところまで行ってみました。カーブをぬけてきた119系が、急勾配を必死に駆け上る姿を見せる、この場所が、一番気に入りました。
伊那大島〜上片桐
伊那大島〜上片桐
少し傾き始めた陽光を浴びて、上片桐を目指す119系は、現代の飯田線を見事にあらわしているのではないでしょうか。
そして、上片桐はもうすぐです。
上片桐〜伊那田島へ