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- 高尾山 - -富士が見える場所- |
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【大好きな東海自然歩道ルートで相模湖駅方面へ下山】 「街と鉄道」で頻繁に取り上げてきた東海自然歩道。全行程1400kmにも及ぶ同歩道ですが、「街と鉄道」では愛知県周辺の東海自然歩道ばかり扱ってきました。それは現在私が愛知県に住んでいるのですから当然でしょう。その東海自然歩道の起点は高尾山なのです。 ただし私が中学生、高校生時代に高尾山を"東海自然歩道の起点"として捉えたことは一度もなかったですね。東京西部・多摩の人間にとっては、あくまで高尾山は高尾山なんですよ。 その高尾山から東海自然歩道をたどってJR相模湖駅を下山する道中も、ずっと富士が顔をのぞかせてくれます。  微妙に霞んだ2001年大晦日の富士ですが、やはりこれだけ見えれば御の字です。せっかくですからどんどん写真を撮りましょう。 しかし、単に晴れているだけではそんなに美しい姿にはならない。そんな気まぐれさがたまらないんですね。   ずっと富士に見守られながら、尾根を歩くと城山に到着です。城山では山小屋で定番の なめこ汁 を一杯いただきます。なめこ汁は一杯300円だったか、400円だったか… う〜ん忘れた。で、この種の情報はインターネット上にありとあらゆる情報が出ている時代ですから、適切なキーワードを検索サイトに入れれば城山のなめこ汁がいくらなのかわかるでしょう。しかし、「街と鉄道」を読んで下さる方にとっては300円でも400円でもどうでもいい話であるはずです。肝心なのは、城山のなめこ汁がおいしいこと、それだけ。だいたい、普段お店で買い物をする際に受取るお釣をきちんと確かめたことがない私に、300円、400円の議論をするのは無理だよね。(^^; ところがどんなものに対しても"無料"と聞くとこれまた敏感に反応するんだから、本当に矛盾いっぱいだよね。(^^;;;;; おいしいなめこ汁を食べた後は、相模湖駅方面を目指して下山です。ただその前に、富士そしてその下に広がる相模湖を撮りましょう。  |
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