釧路郊外・釧路臨港鉄道～釧路駅へ

　【高台の炭鉱展示館から、春採湖そして釧路駅へと歩いていく】

　予定以上の長居になりましたが、高台にある炭鉱展示館を出発。行きにバスで登った急坂を、今度は徒歩で下り始めました。

　炭鉱展示館から坂を下り始めました

　現在も小規模ながら操業が続く選炭工場の姿が、霧の中に浮かんでいました。

坂の途中。やはり霧が…

坂を下り終えました

　坂を下り終え、先ほど目にした選炭工場の前を通過。常識の範囲内で、外から写真撮影をさせて頂き、さらに先、春採湖方面へと歩きました。

選炭工場

選炭工場

　選炭工場脇には、鉄道好きが好む眺めが広がっています。
　この地の運炭鉄道(通称：釧路臨港鉄道)が今でも数は少ないながらも走り続けていることは、かなり有名な話。後で話を聞いたところでは、この日は、私がこの場所にたどり着くかなり前に、この日唯一の1編成が行ってしまった後でした。とりあえず、釧路臨港鉄道が動いている姿を見ることは出来ませんでしたが、私も、立入禁止看板がある手前からの撮影をさせてもらいました。聞けば、迷惑にならないようにすれば、ある程度大目に見てもらえるような話も聞きましたが、そこはプライドを持って???　立入禁止看板の外までとさせてもらいました。

選炭工場脇にて(正式名称：太平洋石炭販売輸送臨港線)

選炭工場脇にて(正式名称：太平洋石炭販売輸送臨港線)

春採湖へ